「マイホームを建てる前に便利な住宅設備や家具を調べておきたい!」
と考えている方は多いと思います。
そこで今回は、我が家に実際に導入して良かったオススメの住宅設備と家具10選をご紹介します。
高級住宅ではない我が家ですが、良いモノを導入して快適に暮らしています。
これからマイホームを建てる方の参考になれば嬉しいです!
実際に僕が5年間使いつづけて「便利だな~」と思っているモノばかりです。
ガス乾燥機の「乾太くん」
まずはやはりガス乾燥機の「乾太くん」です。
我が家は南側3mのところに隣家が有り、朝の9時~10時頃に一瞬だけ陽が当たりますが、それ以降は一日中陰になってしまいます。そのため、洗濯物が生乾きになるという悩みがありました。
そこで導入を決意したのが乾太くん!
現在はガス関係の仕事をしていることもあり、乾太くんの存在は以前から知っていましたが、同僚からも「むちゃくちゃ便利だよ」と勧められ思い切って我が家に導入しました。
今ではもう「乾太さま」無しでは生きていけません。ふわふわに乾燥するのはもちろんのこと、とにかく乾くのが早い!
最短で50分あれば完了します!
我が家は共働きのため、平日はどうしても夜に家事をします。
しかし乾太くんがいれば、下記のようなルーティンが可能です。
洗濯→洗濯の間に夕食→乾燥スタート→乾燥中に子供の寝かしつけ→完了
逆にそのルーティンじゃないと、いつ洗濯物を干して、いつ取り込んで畳むんだと疑問に思うほどです。もはや乾太くんは我が家の5人目の家族です。
乾太くんについては、下記の記事で詳しくご紹介していますので合わせてご覧ください。
ガス管と直結の「ガスファンヒーター」
寒い朝にエアコンをつけても、暖かくなるまでにすごく時間が掛かりますよね。
そんな問題を解決してくれるのがガスファンヒーターです。
ガスファンヒーターは「約2秒」で温風が出て、18畳ほどの部屋も10分程度で暖まります。
温風が一瞬で出るので、冷えた足元や手をかざしておくだけでも暖まります。
これだけ聞くと、石油ファンヒーターでも同じでは?と思うかもしれません。
しかし決定的に違う点が1つあります。
それは「燃料の交換が不要」ということです。
ガスファンヒーターは都市ガスの配管と直結しています。
そのため、給湯器などと同じように直接ガスが供給されます。
ガスは常に供給されるので「ガス切れ」ということが起りません。
ガス代も気になるところではありますが、最初だけガスファンヒーターをつけてからエアコンに切り替えてしまえばガス代も節約出来ます。
ガスファンヒーターについても、下記の記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。
家族みんなで寝る「ドリームベッド社のハグミル2401」
導入して良かった家具No1は、ドリームベッド社の「ハグミル2401」です。
高いベッドから子供が落ちて怪我をしたこともあり、一時期は布団で寝ていました。
しかしハグミル2401を導入してからはそんな心配もなくなり、僕たち親も快適に寝られるようになりました。
ハグミル2401はベッド本体にアームがつけられるため、ベッド横から子供の落下を防止できます。
またアームにより布団が落ちないので、ノーストレスで快適に眠れます。
ヘッドボードも、小物置きや子供の絵本の読み聞かせなどに使えて便利です。
ハグミル2401については下記の記事で、実例をまじえて詳しくご紹介しています。
無垢のテレビ台 「トンガリ9WOOD」
ここからは無垢材の家具3連発になります。
無垢材とは天然木の一枚板を加工したものです。天然木のぬくもりを感じられます。
テレビ台はWA+という会社が販売している、Tongari(トンガリ)というシリーズです。
住宅資材商社の営業マン時代から無垢材が好きでした。
テレビ台を探しているときに一目惚れした一品です。
無垢材のローテーブル(知人の手作り)
2つめは無垢材のローテーブルです。
住宅資材商社マン時代に、下請けをしてくれていた職人さんが格安で作ってくれました。
家具屋さんで買うとそこそこの値段がするのですが、原価のみ作っていだだきました。
子供の落書きだらけになっていますが、それも一つの味わいとして使い続けています。
使い込むほど味わいが出てくるのが、無垢材の良いところですね。
無垢材のソファー 「EDDA(エッダ)」
3つめはフレームが無垢材のソファーです。
EDDAは「北欧のデザイン温もりを日本の暮らしに」というコンセプトの家具ブランドです。
フレーム部分にはチークの無垢材で、表面はエゴマオイルで塗装されています。
エゴマオイルの塗装はスベスベで気持ち良いです。
尚、僕が購入した2016年当時はチーク無垢材でしたが、今はアカシアマンギウム無垢材に変わっているようです。
2人掛け用のソファーですが、子供が小さいうちは家族4人でも十分座れます。
勝手口に付近にあると便利「ヨドコウの物置」
決しておしゃれなモノではありませんが、物置は非常に便利です。
我が家は何かとモノが多いため、物置がひとつあるだけですっきり収納することができます。
また、勝手口から出てすぐのところに置いてあり段ボールや不要品をすぐにしまうことができます。
かさばるものを屋外に収納できるので、その分家の中がすっきりしますね!
資源ごみの一時保管に「ヨドコウのダストピット」
こちらも屋外設置ですが、ダストピットもすごく便利です。
ダストピットとは、屋外に設置する一時的なゴミ収集庫です。
僕は毎晩缶ビールを飲みますが、気づけば大量の空き缶が溜まっています。
また缶詰のスチール缶や、調味料のビンなどもすぐに溜まりますよね。
資源ごみの回収は月に1回しかないので、ダストピットに一時保管しておけるのはかなり助かります。
アイカスタイリッシュカウンターの「2F洗面」
デザインが気に入っているのはアイカ工業のスタイリッシュカウンター洗面(2Fに設置)です。
アイカ工業は化粧板や洗面カウンターなどを製造する会社で、特にメラミン化粧板などは有名です。
僕が住宅資材商社マン時代から好きなメーカーで、マイホームを建てる時は必ず使いたいと思っていました。
見た目のカッコ良さや肌触りは最高です。
しかし、見た目よりも重要なのは「2Fに洗面があること」です。
2Fの洗面は分譲住宅などでは意外と設置されていません。
我が家は注文住宅ですが、最初に工務店からいただいた図面では2Fの洗面はありませんでした。
しかし、将来家族が増えたとき(新築時点では子供はいませんでした)は、必ず必要になるだろうと思い設置しました。
この考えは大正解でした
子供がおねしょをした時や、吐き戻しをしてしまった時などはすぐに洗えます。
また、朝は1Fの洗面が渋滞するので2Fの洗面を使います。
2Fには洗面を設置しておいて間違いないです!
要所に設置した「人感センサー」
最近の住宅では当たり前かもしれませんが、照明の人感センサーはやはり便利です。
ただし、設置場所で使い分けることが重要だと僕は思っています。
特に便利なのはウォークインクローゼット(WIC)の人感センサーです。
賃貸に住んでいた頃、WICの電気をいつも消し忘れていました。
WICは扉を閉めるため、消し忘れていることに気づかず、帰宅したら電気がついていたということが何度もありました。
新築してからWICの照明を人感センサーにすると、この問題は一切なくなりました。
本当は2Fのトイレや階段も人感センサーにすると便利なのですが、子供のことを考えてあえて人感センサーにはしていません。
理由は、子供が公共の施設や友達の家にいった時に、電気を消すという習慣を身につけられないからと思ったからです。
1Fのトイレも最初は人感センサーではなかったのですが、4歳の息子が一人でトイレに行くときにスイッチが高すぎで電気をつけられないので、仕方なく人感センサーに替えました。
照明の種類ひとつにしても、家を建てる時に選ぶことはたくさんありますね(^_^)
まとめ
新築時になくても、後から導入出来るモノもたくさんあります。
家本体の品質も大事ですが、便利なモノや好きなモノに囲まれると快適に暮らせますね。
これから住宅設備や家具を選ばれる方は、ぜひ参考にしてみてください!
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